長岡京市議会議員一般選挙
候補者様へ公開質問
2025年10月5日の長岡京市議会議員一般選挙に向けて、立候補予定の方に
2025年8月23日~実施させていただいたアンケートの回答を公開します(公開:9月28日18時~)。
ご回答くださった順です。
投票先を選ぶ際の材料のお1つとして、
お役に立てれば幸いです🌱
〇 きそ拓朗さん 27歳 議員経験0年 日本維新の会
〇 宮小路康文さん 議員経験8年 立憲民主党
〇 冨田達也さん 43歳 議員経験12年 無所属
〇 上村真造さん 64歳 議員経験16年(4期) 自由民主党推薦
〇 大伴 塁さん 46歳 議員経験1期4年 所属政党なし
〇 白石 多津子さん 69歳 議員経験3期12年 無所属(自民党推薦)
〇 やの淳二さん 43歳 議員経験0年 国民民主党
〇 渡邉智子さん 57歳 議員経験0年 自由民主党党員
〇 進藤裕之さん 61歳 議員経験24年 国民民主党推薦
〇 平木竜馬さん 45歳 議員経験0年 立憲民主党
〇 田村 直義さん 61歳 議員経験12年 無所属
〇 倉地裕子さん 61歳 議員経験0年 公明党
〇 炭﨑 勉さん 議員経験0年 無所属
〇 福島 和人さん 64歳 議員経験6期24年 公明党
〇 干場しずえさん 53歳 議員経験2年8ヶ月 無所属(干場しずえと仲間の会)
〇 武山彩子さん 54歳 議員経験年数17年 日本共産党
〇 小原明大さん 48歳 議員経験17年 日本共産党
〇 住田 初恵さん 75歳 議員経験10年 日本共産党
〇 中小路貴司さん 62歳 議員経験10年 無所属
〇 とみおか 浩史さん 64歳 議員経験25年 政党等なし
〇 川口良江さん 51歳 議員経験4年 完全な無所属
〇 ヒロガキ栄治さん 48歳 議員経験8年 日本共産党
〇 なかむら 歩さん 44歳 議員経験4年 日本共産党
〇 天木みなみ 35歳 議員経験なし 参政党
〇 小谷宗太郎さん 53歳 議員経験22年 政党等なし
〇 柊 彰さん 60歳 議員経験0年 日本維新の会
〇 宮門倫子(みやかどみちこ)さん 51歳 議員経験0年 日本維新の会
〇 増田 真知宇(ますだ・まちう)さん 議員経験0年 国民ファーストの会(国民民主党員)
〇 回答なしの候補者さん
長岡京市議会議員選挙立候補予定者各位
私たちは、コロナ禍をきっかけに、
「子どもの未来を守りたい」「食と農についてもっと学びたい、仲間が欲しい」
というある1人の母の想いから生まれ、
勉強会や体験会、映画上映会、意見交換会、マルシェなどを開催してきた、
およそ30名程の市民が関わる有志の市民団体です。
全国的に問題となっている農業の衰退(高齢化や後継者不足等)は
長岡京市でも課題になっており、
食と農へのアプローチは今後も欠かせないと思っております。
現在、国で地域ぐるみの有機農業の取組が推進されており、
オーガニック給食や有機農業が全国各地で広がっています。
農林水産省によると、
有機農業の面積拡大に向けて、オーガニックビレッジ実施地区は
令和5年度93市町村から令和6年度は131市町村に増えています。
また、当会が主催で令和6年11月に自主上映した映画『夢みる給食』では、
オーガニック給食を取り入れた保育園で、
全国平均よりも平均体温が高く、
年間病欠日数が約10分の1に減った、
という報告がありました。
さらに、当会では、
オーガニック食品を取り入れたことで、
「症状が改善した」「身体が動きやすくなった」等の
実体験の声も聞いてきました。
持続可能な都市農業の発展のため、
そして未来ある子どもたちの健やかな発達と市民の健康のためにも、
長岡京市でも「食と農の質向上」により力を入れていただき、
人にも自然環境にもやさしい豊かなまちづくりを
していただきたいと考えております。
そこで10月5日投開票の長岡京市議会議員選挙に向けて、
立候補予定の方に公開質問をさせていただきたく存じます。
いただいた回答は、一部もしくはすべてを、
チラシ、インターネット(当会サイト等)、SNS(Instagram、Facebook等)、メディア報道機関等に公開したいと考えております。
お忙しい中恐れいりますが、
9月13日(土)23時59分までに回答を是非ともお願いします。
長岡京市オーガニックな食と農を考える会
[email protected]
https://nagaokakyo-organic-hood-agri.jimdosite.com/
(参考資料)
https://www.maff.go.jp/.../pdf/organic_village-103.pdf
『オーガニックビレッジの創出に向けて』
農林水産省農産局農業環境対策課(令和7年2月)
https://www.maff.go.jp/.../midori.../attach/pdf/panfu-22.pdf
『オーガニックビレッジでオーガニック給食が広まっています』
農林水産省関東農政局
https://www.maff.go.jp/.../yuk.../attach/pdf/yukinohi-22.pdf
『令和6年度における「有機農業の日」特別期間の取組報告(学校給食での有機農産物等の利用)』
農林水産省農産局農業環境対策課(令和7年3月)
https://mirai-lunch.jp/
『夢みる給食』まほろばスタジオ(令和6年)
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000012316.html
『長岡京市農業振興プラン (長岡京市都市農業振興基本計画) 』
長岡京市環境経済部農林振興課(令和4年3月)
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000011037.html
『長岡京市第3次食育推進計画 』
長岡京市健康福祉部健康づくり推進課保健企画係(令和3年3月)
※有機農業とは、
「有機農業の推進に関する法律」により、
1化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない
2遺伝子組換え技術を利用しない
3農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する
農業生産の方法を用いて行われる農業と定義されています。
※オーガニックビレッジとは、
有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村のことをいい、
農林水産省が「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、
この取組を進める市町村の支援に取り組んでいます。
農林水産省は、このような先進的なモデル地区を順次創出し、横展開を図っていく考えを示しています。
(令和6年12月27日時点で京都府では亀岡市と京丹後市で実施)
※ここで指すオーガニック給食とは、
有機JAS認定100%ではなく、
化学的に合成された肥料及び農薬の使用をできる限り低減し、
遺伝子組換え技術・ゲノム編集技術をできる限り利用せず、
農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培(できる限り地元や近隣で生産された栽培)で、
できる限り化学調味料や食品添加物を避けた食材を使った給食を指すこととします。
【質問項目】
1.お名前・生年月日・出身地
2.議員経験年数
3.所属の政党、公認推薦等支援を受けている政党や政治団体等
4.市議会議員として議案審査をする上でどんなことを大切にされますか?
5.長岡京市の農業の取り組み(農業振興プラン等)と
現状についてはどのように評価されていますか?
6.長岡京市の食に関する取り組み(食育推進計画等)と
現状についてはどのように評価されていますか?
7.長岡京市の現在の学校給食費
(令和6年度より小学生年額56,730円、中学生年額65,772円)については
どのように評価されていますか?
8.当会は2022年10月学校教育課と面談し、
農薬の記録を残し、だし等手作りしていること、
例えば小麦の産地は国産20%、海外産80%の比率ということ等、
農薬や添加物、海外産の使用はあるものの、
子どもたちの健やかな成長のために
真摯に学校給食を運営されていることを知りました。
学校給食の現在の使用食材についてはどのように評価されていますか?
9.長岡京市でも有機農業や学校給食のオーガニック化をすすめるべきだと思いますか?
なぜそう思うか理由も詳しく説明してください。
#長岡京市
#長岡京市議会
#長岡京市議選
#長岡京市オーガニックな食と農を考える会
#オーガニック給食
#有機農業
#オーガニックビレッジ
【市長選候補予定者へ公開質問】
2023年1月15日の長岡京市市長選挙前に、
現在立候補中のお二方に、
学校給食と農をメインに公開質問をさせていただきました。
質問と当時の回答を公開させていただきます!
中小路健吾さん
〇学校給食について 〇
質問1)
長岡京市オーガニックな食と農を考える会では、現在学校給食に使用している食材や調味料のオーガニック化をすすめて欲しいと要望を上げさせていただきました。
こうした要望についてどう受け止めておられますか。
1の回答)
・オーガニック化を望まれるお声については(要望等を通して)承知しております。
・ただし、学校給食を安全かつ安定的に提供するためには、供給量やコスト面、品質の担保が必要なことから、現時点でこれらの要件を満たした上でのオーガニック化は難しいと考えます。
・引き続き、地産地消推進の観点から地元産野菜を積極的に取り入れる等、安定供給を維持しながら、良質で安全な食材を使用した給食提供に努めていきます。
質問2)
学校給食のオーガニック化と無償化はセットで進めていくものという意見もありますが、いかがですか。
2の回答)
・給食費の無償化の予定はありません。
・経済的にお困りのご家庭に対しては、就学援助制度により実質的に無償となっているものと認識しています。
・本市では、今後も学校施設の環境整備や、学力の充実・向上など、教育の質の向上に資する施策に財源を重点配分したいと考えております。
質問3)
子どもたちと直接関わり食育にも携わってこられた調理員が、行政職員から民間委託へと変わりました。調理員についてはどのようにお考えですか。
3の回答)
・小学校では給食業務の全校民間委託から10年以上、また、中学校では給食導入に合わせた民間委託から4年が経過しております。各校ともに給食調理業者による安定した提供体制が整っています。
・今後も委託業者と密に連携しながら、安全で安心な学校給食の提供に努めます。
〇農業について〇
質問4)
長岡京市の農業衰退に歯止めをかける、もしくは農業振興のための施策はどのようにお考えですか。
4の回答)
本市では、今後も農業者が安定した農業経営を維持できるよう支援し、将来に渡り農地を保全することで良好な『都市と農業の共生社会』を次世代へと継承していくことを施策の目標として、引き続き持続可能な都市農業の実現に向けた施策を実施していきます。
質問5)
農業振興のためには、農家が安定して収入を得られるようにするための政策や支援が不可欠であると考えます。具体的な案がありましたら、お教えください。
5の回答)
農業を行う上で先ず必要なのは農業生産基盤である農地や水路、農道などの土地改良施設です。市ではこういった施設の整備や老朽化による改修などの支援を行っています。
次に、経営の安定化と収益の向上につなげるため、なすや花菜、多品目野菜など生産性、収益性の高い園芸作物の作付けを促進しています。具体的には、水稲から野菜作りに転換する場合の奨励金やビニールハウスなど施設や機械の補助などを行っています。
質問6)
地産地消(京都府産ではなく長岡京産)をより推進していくための案はお持ちでしょうか。
6の回答)
市民が新鮮で美味しい地元野菜の購入を選択できるよう、特産物や地元野菜の啓発を行うとともに、軒先販売などの直売や朝市などの活動を支援しています。学校給食への納入については、旬に採れた新鮮な野菜の給食食材としての必要量を安定供給できるよう納入体制の調整を行っています。
質問7)
長岡京市で栽培生産する作物のオーガニック化についてどのようにお考えですか。
7の回答)
市内農家による農産物の販売形態としては、市場への出荷、農産物販売事業所や加工事業所への販売、市民等への直売や地方発送などさまざまな形態があり、それぞれの形態にあわせて農産物の生産をされています。どのような農業を行うかは農家自身の判断によりますので、オーガニック化も含め、多様な農家のそれぞれの営農活動を幅広く支援できればと考えています。
浜野利夫さん
〇学校給食について 〇
質問1)
長岡京市オーガニックな食と農を考える会では、現在学校給食に使用している食材や調味料のオーガニック化をすすめて欲しいと要望を上げさせていただきました。
こうした要望についてどう受け止めておられますか。
1の回答)
オーガニック化は世界的にも努力されており、日本は遅れていると言えます。ただちに完全な実施をするにはハードルも多いですが、大事な要望であり、長岡京市でも一歩一歩進めていきたいと考えます。行政がその立場に立ってこそ、民間での生産も促進され、市民の食育への関心も高めることができます。
質問2)
学校給食のオーガニック化と無償化はセットで進めていくものという意見もありますが、いかがですか。
2の回答)
オーガニック化をすると食材のコストが上がると言われています。給食が無償であれば、オーガニック化しても値上げしたり食材の選択の幅を狭めたりしなくてすみます。給食無償化は憲法26条「義務教育は、これを無償とする」にもかなうものであり、オーガニック化の進捗にかかわらず実施したいです。
質問3)
子どもたちと直接関わり食育にも携わってこられた調理員が、行政職員から民間委託へと変わりました。調理員についてはどのようにお考えですか。
3の回答)
行政職員であれば、小学校なら6年間、途切れずに子どもの成長に寄り添うことができます。貧困の広がりなど、子どもをめぐる環境が厳しくなっている面もある今、給食調理員をより安定して働ける雇用形態にすることが重要だと考えます。
〇農業について〇
質問4)
長岡京市の農業衰退に歯止めをかける、もしくは農業振興のための施策はどのようにお考えですか。
4の回答)
根本的には国の政策の転換が必要であり声をあげていきますが、市だけで考えるならば、まずは農家とよく知り合い意向をつかみ、農業をやめる前に志望者に引き継げるようにすること、特にタケノコの栽培は志望者に技術を伝承できる場をつくる必要もあると考えます。新規就農の支援もチャレンジしたいです。体験型やプロのアドバイスも受けられる市民農園など、市民の参加を促進することも重要です。
質問5)
農業振興のためには、農家が安定して収入を得られるようにするための政策や支援が不可欠であると考えます。具体的な案がありましたら、お教えください。
5の回答)
諸外国のように、価格保障・所得保障を行い、安定して続けられるようにすることが不可欠であると考えます。国言いなりでなく、市民や農家とともに声をあげて実現させなければなりません。また、都市において農地が防災機能や生活環境の向上にも寄与していることから、農地を保持していること自体を評価しその維持のための支援ができたらと考えます。
質問6)
地産地消(京都府産ではなく長岡京産)をより推進していくための案はお持ちでしょうか。
6の回答)
給食での地元産導入もさらに進めていきますが、給食は一度に納品すべき量が多く参加できない生産者もおられるため、その他の販売先も確保する必要があります。常設の直売所をつくることや、地産地消を実践している飲食店や事業所をPRするキャンペーンなどを通じて、生産者と販売先をつないでいきたいと考えます。スーパーでの地産地消コーナーへの出品に支援策を講じます。市民と生産者をSNS等でつなぐ方法を検討します。
質問7)
長岡京市で栽培生産する作物のオーガニック化についてどのようにお考えですか。
7の回答)
まず行政が給食に導入することを決意して、その立場で生産者らに呼びかけていく必要があると考えます。応えてくれた生産者とともに、模索しながら取り組んでいきたいと考えます。オーガニックとまでいかなくても、無農薬や低農薬を取り組まれている生産者もおられますので、そのことをもっと売りにしていけるように行政が「食の安全」のキャンペーンを行いたいと考えます。